わたしのプロフィールを兼ねて、いくつかの記事に分けて、
私のこれまでのことを書こうと思います。
どうしてしめつけない下着を届けたいのか、
どうしてホロスコープ鑑定を始めたのか、
一緒にお伝えしていこうと思います。
前の写真の頃は、結婚もしていたのですが、
ほんとに毎日生きるのがつらくて(TT)
その原因は自己否定と、他人の考え・常識にとらわれて行動を決めていたこと、
でした。
その原点は、はっきりと覚えていて。
3歳ごろの時、鏡を見た時に自分が想像よりもかわいくなくて、
なぜか「自分は生まれてきちゃいけなかったんだ・・・」
とショックを受けたことでした。
うちは父母ともに、たくさん愛されて育ててもらっていましたし、
経済的にも不自由なく、恵まれた家庭だったので、
そう思う理由はないのですが、なぜかそう思ったのでした。
その後34年間、その自己否定との葛藤が始まります。
常に自己否定しているので、
『こんな私から話しかけられたら迷惑かな・・・』
と思う癖がつき、
「友達に話しかけることができない」
「遊びになかなか誘えない」
「自分の将来に夢が持てない」
「私にかかわるのをなぜか申し訳なく思う」
子ども時代でした(いや大人の今もこの癖は根強く残っています)。
それはひた隠しにしていたので、
両親から見ると私は、
音楽が好きで、お絵かきが大好きで、明るい根明な子ども
だったそうです^^
音楽・お絵かき好きは今も続いていて、大好きです!
そんな中、小学校で受験をして私立の女子中高(一貫校)に進学します。
学校は進学校で入った時から「大学受験」が視野に入っている環境で、
受験勉強というなぜやらなくてはいけないのかよくわからないものをなんとなくしなくてはいけない中、
人生への絶望はさらに大きくなりました。
そして、夢もないまま勉強には身が入らず、
大学は落ちて、短大に入学。
(周りの友人は有名大学の中、短大進学は自己否定をさらに深めました)
そこから、4年制大学の2年次に編入しました。
でも、やっぱり人生も自分も簡単にあきらめられるものではありません。
『どうしても自己否定してしまう自分』と
『人生や自分の可能性を諦められない自分』で
私の中はずっと葛藤していました。
そして、3年生になり、
就職活動が視野に入ってきた夏以降に転機が訪れます。
それは、大学の授業で『サスティナブルデザイン』という授業を受けたことでした。
大学は、デザイン・機械などモノづくりを学ぶ理系の学部だったのですが、
『これからのデザイナーは、自然環境を視野にいれてデザインしなくてはいけない』
という授業でした。
最初に今の地球環境についての授業があったのですが、
その時の衝撃が忘れられません。
これまで地球の自然は、私とは切り離されたものだったのですが、
この授業で、私が生きている間に気温が上がって大変な被害が出るかもしれないこと、
たくさんの生きものが自然を壊され困っていることなどを知りました。
『わたし、これがやりたい・・・!
っていうか誰かが動かなきゃ止められないならわたし動きたい!命を懸けたい!』
と思ったのでした。
続く。