その⑤の続きです。
販売のパートをしながら、
12月?月に2日、
ランジェリースクールに通いはじめてから、3ヶ月経った2月。
妊娠が発覚。
はじめての妊娠はほんとに嬉しかったです。
でもその時は、
子どもが授かった喜びよりも
「これで仕事辞められるかな」
という思いが先にきていました。
(ほんとにわたしは販売も会社勤めも合わなくて・・・)
でもそんな中、8週目だったかな。
勤務中に出血。
そのまますぐ病院に行って家で安静にしていましたが、
数日後にお腹の痛みと大量出血で流産になります。
(手術も受けました。怖くて悲しかった・・・!)
出血する前に、はっきりと子どもの声が頭の中を響きました。
「ママ、自分の好きなことをやって!!!
自分の好きなことだけやって!!!」
『え?誰?今の声??』
と思ったと同時に、
ドキーーーーッ!っとしました。
自分のやりたいこと、
しっかりやってなかったから。
流産は、見かけは平気そうにしてても、
今思うとやっぱり心にずしんと来ていて。
ここで、わたしは本当に決意しました。
「もういい加減、自分の心と体に向き合おう」
と。
そこから、わたしのやったことは、
①家のものを好きなものだけに変える。欲しいけど買わなかったものを全部買う。
(特にキッチン道具は一新しました)
②お金を理由に行かなかったセミナーや講座に積極的に行く
でした。
そこで行った講演やセミナーは、
流産した胎児がで会うのを手伝ってくれました
(子宮がズキンと痛むのでわかりました)。
毎回気づきが多かったのですが、
「自分の本音が大事なこと」
「世界で1人しかいない自分を自分で愛することが大事なこと」
を知ります。
自分と向き合う中で、
わたしは地球の自然環境について深い思い入れがあることにも、
気づきます。
途中、習っていたしめつけない下着のランジェリースクールも卒業しました。
卒業テストも受けて合格。
初めて下着を作った時には、高校以来のミシンで、縫い目が曲がってはみ出るくらい下手だった縫製技術も、
売れるレベルにまでに成長していました。
ヘンプという浄化作用のある布を使った
しめつけない下着は、
じわじわと、でもしっかりとわたしの心と体をを本来の道へと戻るお手伝いをしてくれました。
7月に、
流産した胎児や子宮と話す、
個人セッションを受けます。
その時のブログはこちら
▼お母ちゃんが楽しそうにしてたら、またくるよ
この時初めて話したわたしの子宮さんは、
ほんとに怒ってまして
「やりたいことをやれ」
とキレまくってました。苦笑。
このセッションで、
自分がいかに自分のやりたいことをやって来てなかったか、
自分の魂が輝く道を歩いてなかったか、
思い知り、大転機になります。
もーやだ!自分の足で自分の人生を歩こう!と決意することになります。
その⑦に続く(次で終わりになりそうです(^ ^))