こんにちは☆
気持ちのいい晴れの茨城です^^
茨城の水戸は梅の花が咲き始めているようです🌸
梅も香りがあるのでハーブです🌿
ハーブは意外と身近にあります😊💕💕
新型ウイルスの、
被害拡大のニュースが日々流れていて、
心配されている方も多いと思います。
先日の、アロマ環境協会(AEAJ)の
アロマテラピーアドバイザーの講習でも、
アロマでのウイルス対策の話が出ました^^
聞いてきたことも踏まえてお伝えします☆
マスクや除菌グッズの品薄となっている中、
ハーバリストさんたちが、
アロマやハーブを使ったウイルス対策の情報をお伝えしているのを
SNSでも目にしますし、
ハーブ&アロマショップの生活の木(@東京表参道店)でも
緊急講座を開くようです。
なぜ、ウイルス対策にアロマが出てくるのでしょうか?^^
アロマというと、
ラベンダーなどのイメージが強く、
眠る前やリラックスする時間に使って、
心を穏やかにするもの、
香りを楽しむもの、
といったイメージがあると思うのですが、
実は、アロマの勉強をし始めると、
それだけではないもっともっといろいろな力を秘めているのだ、
と気づきます。
というのも、アロマオイルというのは、
植物たちの中にある、
香りのある成分(芳香成分)を取り出したもの
のこと、なのですが^^
植物たちは、自分で動くことができません。
逃げたり隠れたりできない中で、
雨風の大自然の中で、立ち続け、
(時には枝を落としたり根っこだけになったりしながら)、
生き抜いていかなくてはなりません^^
そのために、
自分を守るため、
そして、虫たちなどほかの生き物たちの協力を得るために、
(得る代わりに、植物さんたちから
虫さんたちに与えるものもありますね^^)
さまざまな物質を、身体の中に生み出します。
例えば果実。
おいしそう😍💕💕(違う笑)
果実は、種を運んでもらうために、
おいしい果肉を持っているものが多いですが、
自分自身が腐ってしまっては、
食べてもらえる期間が少なくなってしまうため、
菌に対抗する力である【抗菌作用】
を自分で作り出しているものがあります。
また、食べてもらって、動物さんたちに、
「お腹の調子がよくなった!😆✨✨✨」って喜んでもらえたら、
もっと食べてもらえるようになるため
(野生動物たちもお腹壊したりするのだそうです)
【消化器系に役立つ作用】を
持つ果物があります。
(アロマのミカン系(柑橘系)は、まさに☆)
そんな植物たちの持つ生き抜く力を、
人の暮らしに利用させていただくのが、
アロマセラピーです^^
なので、アロマ(精油)は、
ただのいい香り、だけではないんです!
(ここ、声を大にして言いたいところ!笑)
古代から、地球上のいろいろなところで、
植物を薬として活用してきましたが、
(日本でもそうですね^^)
アロマは、その植物の力を持っていて、
いろいろな人にとって役立つこと、があるのです☆
さて、前置きが長くなりましたが、
ウイルス対策に私がおすすめするアロマ(精油)をご紹介します!
どれも手ごろな値段のアロマで、
手に入りやすい物ばかりなので、
生活の木など、アロマの専門ショップで買われると、
いろいろ役立つかもしれません^^
(アロマの購入も注意が必要だったりするので、また記事にしますね!)
<抗ウイルス作用>
・ティートリー
<免疫力UP>
※他にもあるので、随時追加していきます^^
まずはおすすめの3つを☆
(3つとも生活の木で3mlで660円(税込み)!だいぶ楽しめます♪)
ティートリー
ティートリーに匹敵する
抗菌作用(&抗真菌作用)を持つアロマ(精油)はない、
といわれるアロマ(精油)です。
アロマ(精油)は、
葉っぱからとれるのですが、
植物なのに、フレッシュの香りの奥に、
なんとも消毒液というか、消毒スプレーのにおいがする…のです笑
(君、ほんとに植物かい!ばしっ!ってつっこみたくなるような笑)
オーストラリアの先住民アボリジニが、
伝統的な治療薬として利用してきた植物で、
ティー(お茶)がつくので、アボリジニがお茶にして飲んでいた・・・と思いきや、
お茶として飲んだのは、発見者の18世紀イギリスのキャプテン・クック
だそうです笑
(アボリジニじゃないんかーいっ!と突っ込んだのは私だけじゃないはず笑)
オーストラリアには、ティートリーレイク(水の美しい湖)があって
湖のほとりにティートリーが群れになっているそうです。
深く切り込んでも、すぐにたくさんの芽を出す、
生命力の強い木でもあります。
ティートリーの優れた抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用については、
実際に、様々な実験・研究がされていて、
インフルエンザウイルスに対して、
ほぼ90%、あるいはそれ以上のウイルス量が減少した、
という実験結果があります。
※実際のデータが見たい方はこちら☆
▽(公社) 日本アロマ環境協会 | アロマテラピー学雑誌 Vol.9 No.1 (2009)
なので、空間にスプレーすると、
インフルエンザなどのウイルスを減らすのに役立ちます。
お掃除や、布ナプキンのつけ置きなど清潔に保ちたい場所にも使うのも、
おすすめです。
ティートリーのエネルギーの特徴は、
本来の姿になるために必要ないものを減らしながら、
さらに立ち上がる力を沸かせる芽(希望、勇気、愛)を生み出すのに
役立つアロマ(精油)です。
<身体>
・風邪の予防や、のどの痛み、気管支炎などにもおすすめ(抗炎症作用)
呼吸器系にも作用し、気管の粘膜が持つ免疫力も上げるのにも役立ちます。
・吹き出物、ニキビのケアにも、よくあげられるアロマ(精油)で、
そのほか、水虫、ガンジダ、ふけ、虫刺されなど、いろいろ役立つ場面が☆
<心>
・弱っている時、内にこもった心を、外に向けるお手伝いをしてくれます。
・気持ちを落ち着かせてから、自然と前を向くようなそんなサポートをしてくれます。
・自然と本来の自分に戻るため、やりたいことを集中する力がわいてきたり、
なにか動き出したり、そんな力を湧き出す手助けをしてくれます。
※皮膚刺激を起こすこともあるので、低濃度で使用してください☆
生活の木にこんなティートリーの美しい写真😍と
精油をとってらっしゃる方のインタビューも載っていましたので、
参考までに☆
ユーカリについて、詳しくはこちらの記事を☆
(これはユーカリ・グルブダスの記事ですが、
ラディア―タの方が香りがやわらかで、気管支に使いやすいそうです^^)
「生命力・成長力」をつかさどる植物で、
生きるのに大切な「呼吸」のサポートしてくれます。
私は、ウイルスも初期の段階の、
喉がちょっと痛い、鼻水がちょっと出るなどの時に、
のどの痛みに役立ち、抗ウイルスを手伝ってくれる、
どちらも一緒に役立ってくれるで、使っています^^
※ベルガモットの写真がなかったので、これは他のオレンジです
ベルガモットの香りが、免疫力を上げることが研究でわかり、
最近NHKでも番組で取り上げられました☆
※詳しい研究データはこちら prtimes.jp
マスクの表面に、つけるのが
アロマ環境協会(AEAJ)のおすすめだそうです☆
※光毒性があり、紫外線に当たると、炎症を引き起こしたりする
可能性がありますので、肌に当たらないように十分ご注意ください☆
ベルガモットは、香ってみると、オレンジやレモンと違って、
ザ・柑橘!っていうだけではないことに、気づきます。
それは、ちょっと特殊な柑橘系の果実だからです。
ベルガモットは、
果実の皮からアロマ(精油)をとりますが、
実や他の部分は、苦みがあるので食べられることはありません。
このアロマ(精油)の特徴は
「穏やかさ」。
元気に明るくする柑橘系から、
ツンとする激しさ(苦み、酸味)を抜いたような香りで、
柑橘系の持つ特徴の、
前向きにぽっと明るくなるエネルギーは持ちつつも、
心から激しさを抜いて、穏やかにしていく、
そんなエネルギーを持つアロマ(精油)です。
実はこの香り、おそらく、「嗅いだことある」、という方が
多いのではないか、と思うのです☆
うちの今のアールグレイ☆
紅茶のアールグレイの香りづけに、
ベルガモットが使われています。
アールグレイの紅茶を飲むと、
どこかほっと、心が穏やかになって、明るい気持ちになりますよね^^
元祖オーデコロンのもととなった、「ケルンの水」に使われている
アロマ(精油)としても有名で、
あのナポレオンは、1日1本使っていた伝説も残っているとか☆
(だから、過酷な戦いでも精神を落ち着かせるのに役立っていたのではないか、
ともいわれているのだそうです)
<身体>
・ストレスなどによる消化器系の不調や、ストレスが原因の食欲不振などに、
こころと身体両方から役立ってくれます。
・感染が広がるのを防いだり、ウイルスに対抗するのに役立ったりするので、
冬場に使うのもおすすめです☆
<心>
・安心感と、心に穏やかさをもたらしたいときに、おすすめ。
(眠る前にも役立ってくれると思います☆)
・病気で弱っている方にもおすすめのアロマ(精油)です。
(使用するときは、医師にご相談ください☆)
ベルガモットも美しい南イタリアで栽培されている写真がありました😍ので
ご紹介します☆
おすすめのつかい方は、
・ティッシュに1~2滴つけて☆
(香るだけでもからだにも作用し、効果があります)
・ディフューザーをお持ちでしたら、適量を入れて空間に☆
・スプレーにして、空間に☆
(スプレーの作り方はまた記事にいたします☆)
・マスクをつけている方は、
マスクの外側にベルガモットを、
内側にティートリーやユーカリをつける
(肌に直につかないように十分ご注意ください)
ウイルス対策だけでなく、
風邪など他のウイルス性や菌、真菌による病気や感染症などにも役立つ方法です☆
除菌スプレーが苦手な方や、除菌グッズが手に入らない方など、
ぜひこれらのアロマ(精油)は手に入りやすいかと思いますので、
試してみていただけたら嬉しいです。
具体的な、ウイルスの侵入の防ぎ方はこちら☆
美月一奈輝(みづき ひなき)
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アロマってすごいんだねー😊✨✨✨
植物さんたちの生き抜く力や知恵がたくさん詰まってるんですね🌸
すごくわかりやすく教えてくださって、ありがとう😊❤️✨
そうそう!7〜8年前くらいに、ティートゥリー(メラルーカ)は、アルコール除菌の15倍の抗菌力と説明を受けたことがあります😊
そして、木材に塗ると木が生き生きするとも聞き、それからは本殿の拭き掃除に、時々水にメラルーカオイルを混ぜて拭いていますよ^^✨
香りが好きなので、それだけでも癒されます😊❤️
この文章で伝わった?!
よかったーー!(ほっ)
そうなの、アロマもハーブもほんとにすごくて✨
それを一人でも多くの人に伝えて、自然と人をつなぎたいんだ!
15倍!すごい!!😲✨✨
情報ありがとう😊✨✨
やっぱり人は自然には勝てない、のだね笑
論文あるかなー🤔探してみよう✨
メラルーカってなんだ?と思ったら、ティートリーの学名か!
木材に塗ると木がイキイキするんだ😍💕💕素敵❤️
ティートリーは、いろんな木さんの味方でもあるのかなー✨