美月家の旦那さんは、
環境NPO職員をやりながら、
旦那は、
田んぼでの無農薬・無化学肥料・天日干しでのお米づくり自体は15年以上やっています。
15年間やってる田んぼでは、
東京の企業さんの社会貢献の一環で、
企業さんのイベントとして人を呼んで、
田植えや稲刈りなどの田んぼの作業をしています。
この田んぼ、
もともとは、耕作放棄地を田んぼに戻し、
生きものたちがたくさん住める田んぼに戻すことで、
そこから水が流れていく先である湖の自然再生へとつなげる活動から、始まりました😊✨✨
(自然と人とのつながりについては、また詳しく記事にしますね✨)
生きもののためのお米づくりをする農業法人ということで、
普通の農家さんとはずいぶん違いますが、
今年もお米づくりが始まりましたので、
「お米ってどうやって作るの?」
ということをブログを通して、
お伝えできたらと思います😊✨✨
ある日の食卓。
下の方には、今年できたお米があります✨✨✨
今は、田植えをするための、
苗作りのための作業が少しずつ始まってきたところです。
この時期になりますと、
突然、職場から家に、
大きな鍋を持って帰ってきまして、
ぬるま湯を沸かして、
お米を入れる作業が始まります。笑。
なにをしているかというと、
お湯で殺菌しています。
これで防げる病気は、
少ないそうなのですが、
毎年やる作業です。
ちなみにこれは、無農薬ならではの作業で、
農薬を使ってのお米づくりではやらない作業だそうです。
(農薬で防げてしまうからです)
人によって、
漬ける時間や温度は多少差があるとのこと。
そのあと、
お外に出して、お水にお米をつけて、発芽を待ちます。
積算で100度になると、発芽するそうです。
(8度以下は、ノーカウント)
3日に一度くらいお水を変えているとのこと。
発芽すると、香りが変わってくるそうですよ😊✨✨
このあと、発芽したら、
種まきをして、苗作りの作業が始まります🍀
今、田んぼでは、
草刈りをしたり、
堆肥(近くのお馬さんの牧場から堆肥を買っています)を田んぼに混ぜ込んだりする作業をしています。
昨年、子どもが堆肥はこびをてつだっている様子☆(今年もやってます、三年目のベテラン✨笑)
堆肥絡みが手作業なのでかなり疲れるそうです。
わたしも環境NPOで働かせていただいていたときにやってましたが、
バケツや一輪車に堆肥を乗せて、
田んぼの真ん中とかまで何度も何度も運ばねばならず、キツかった覚えがあります💦
次は苗作りの様子をお伝えしますね✨
ふたりでお弁当作って田んぼで食べたそうです✨
焚き火には焼き芋も😋💕
美月一奈輝
15年もやられているのですか✨
大先輩でいらっしゃいますねw
ありがとうございます人
無農薬、無化学肥料、これからも応援いたします
秋一さん☆
そうなんです。笑。
おいしいお米を作る必要がないのと、主に酒米なので、いろいろと違うと思うのですが……これまで15年いろんな場所でやってますが、収量に差は多少出るものの、病気が出たりとかは1度もないので、生きものの力はすごいな、と思います。
応援ありがとうございます^^
今年も畑、楽しみですね!