こんばんは^^
今日のご飯は、ベジ・シチュー(お肉なし)でした!

『重ね煮』という方法で作ったのですが、
この『重ね煮』、今年の夏ごろに出会ってから、
毎週のように活用してるお気に入りの料理法で、
「忙しいママさんにおすすめしたい!」とずっと思っていて^^
というのも、簡単で手間がかかないのに、
野菜がすごく甘く美味しくなるのです^^
しかも、水を使わないから、保存が効いて、
次からの料理が楽になる。
重ね煮を知ってから、料理の気持ちがすごく楽になったので、
ずっとご紹介したいと思っていました。
今日ちょうどシチューを作ってみたので、
作り方をお伝えします^^
※ちなみに、お肉は2年くらい食べていません^^
食べてない理由はこちら

もくじ
重ね煮の好きなところ
もともと戦後すぐに、
調味料や、火があまり使えなかったときの
調理法として生まれたものだそうで、
使うものは、鍋と、塩ふたつまみと、食材のみ。
調理法は、弱火にかけて、放っておくだけ。
それだけで、待ってたら、
野菜のうまみをぎゅっと引き出してくれる。
たぶんおばあちゃんからあかちゃんまで、
世界中の人が好きじゃないかなぁと思います^^
料理は手間をかけたらおいしいものができますが、
なかなかママには難しいもの。
でも、世の中には、やっぱりお金がかからず、簡単で、
誰でもできて、でも素晴らしい、という方法が必ずあるのだな、
と重ね煮に出会って改めて思いました^^
私は、重ね煮を習ったわけではなく、
HPで基本を見て自己流でやっているのですが、
それでも美味しくできています^^♡
基本の「しいたまにんじん(しいたけ、玉ねぎ、にんじん)」の重ね煮の
作り方はこちらをご覧ください^^
重ね煮シチューの作り方
①野菜を切ります。
鍋の1番下に、ぱらぱらと塩を振ってから、
しめじ → じゃがいも → にんじん → 玉ねぎ → ローリエ
の順に、きのこと野菜を入れて、
最後にぱらぱらと塩を振ります。

▼食材を入れる順番はこちら(葉っぱを下に、根っこを上に置くそうです)
②ふたを閉めて、弱火にかけます。
そのまま、いい匂いがするまで待ちます。(30分ほど)
※野菜がまだ火が通ってないのに、焦げ付きそうになったら
誘い水という水を少量入れると良いそうです^^

③いい匂いがしてきたら、重ね煮の出来上がり

こんな感じでちゃんと火が通ってます^^
ここでぜひ味見を…!
どの食材も甘みとうまみが増しているのがわかると思います。
④スープにする
水と、野菜コンソメ、豆乳(今回は牛乳も入れました)、
バターちょこっとと、
うちは、めんつゆと味噌を入れます。
お肉を入れないと、どうしてもコクが出なくて、
最初は「うっす!」ってなる笑シチューを作っていたのですが、
味噌に行きつきました!(カレーなどにもおすすめ)
味はちょっと和風になるので、
やっぱり市販のシチューとはちょっと違くはなるのですが、
これはこれで美味しくて♡
家族みんな食べてくれるシチューになりました^^

ちなみに、味噌汁を作るときだと、
重ね煮にお湯と味噌でOKだそうです^^(出汁なしでOK)

完成したシチューはこんな感じです^^
ポテトサラダも重ね煮だと簡単(だと思う)
面倒くさいポテトサラダも、
うちは、重ね煮で放っとくだけで作ります^^

順番間違えました笑(ほんとはジャガイモが下です…でもできます^^笑)
ジャガイモつぶしてマヨネーズと塩コショウと和えるだけ

多めにつくると1週間くらい気持ちが楽になる
たまねぎ、にんじん、きのこの細切りの重ね煮がすごく使いやすくて、
週の初めにたくさん作って、保存しておくと、
1週間の料理が少し楽になります^^

1日目は、1/3を使って、ミネストローネに。
(他は粉ふき芋と、茄子とピーマンのゴマ炒め)

数日後に、焼うどんの具に1/3を。
もう炒めてあるので、うどんと炒めて味付けるだけで、
気持ちが楽で^^
この日は手抜きで、焼うどんのみ笑

最後に残った1/3は、そのまた数日後に、グラタンの具に。
これも、火が通ってるので、豆腐と味噌のソースとチーズをかけて、
魚焼きグリルに入れるだけ。
(他は、さつまいも炒め、ちくわぶの煮物、白滝の炒めもの)
他にも冬野菜でも美味しいそうで、
豚汁や(豚を使わずに豆腐などでも)、大根の煮物など、
色々使えるみたいで、冬野菜も挑戦したいと思ってます。
こんな感じで、重ね煮さんに出会って、料理が楽になった
お話でした^^
もし興味があったら、ぜひ1度、野菜さんのうまみを体験してみていただけたら嬉しいです^^

今日の4歳児:
私の引き出しに、保育園で作ったイチゴが入っていた…
(最近、いたずら好きです)